KAL HO NAA HO
坂口愛子の人形日記です。
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昨日の戦利品


横浜浪漫館にてGET。この絵葉書で、先輩にメッセージ送るんだ~。

昨日は作品の完成度の高さもさることながら、超大御所と大物の御来場というダブルパンチだったので、家に帰って落ち着いて考えた時に、ものすごいものみてしまったんだなぁと思って、興奮して眠れませんでした。
そしてまだ興奮していて、仕事になりません。

そして、自分の仕事の雑さを痛感。野村直子さんとかわい金魚さんの作品は、本当にその位完璧、プロの仕事だった。

今作っている作品をもう一度煮詰めるため、油彩を拭き取って、胡粉を塗り直している位。


本当に優しくて、素敵な展示でした。
ロバさんのつぶらな瞳にやられてしまった。


Exposition

Kingyo Kawai et Naoko Nomura

秘密のフランボワーズ城
6/13(日)まで横浜浪漫館にて開催中


※会場風景は浪漫館さんのホームページをみてね!




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蝋人形っぽい肌質に


蝋だから当たり前か。


求めていたのはこの質感


やっぱり胡粉である程度肌色のせておいた方が楽だった。

油彩ニ層目です。

でもこのやり方なら、あと何層か絵の具をのせても質感はかわらないと思われ。


しかし、見た目の乾きはとても早いです。
指紋もつかないよ。


絵の具は違えども、塗り方とか、胡粉の刷毛塗りに近い感覚。

お部屋中、ラベンダーと蜜のいい香りだし、不快感ゼロ。

赤みや影の部分は、ウェットインウェットでやれば自然なぼかしができそうです。




やり直し

あの透明しっとりフワフワ肌は油彩薄付き二層位が限界と悟る。今日は胡粉を買いに行きます。
いつもの胡粉で再チャレンジ。

一回目の失敗は、やはり油だった。全然マットじゃないじゃん。二回目はメディウム。一つは粘りがありすぎて馴染まない。もう一つはニ層目から剥離の可能性がある。
やっぱり高いけど、元のメディウムに戻すしかないみたい。でも、このメディウムなら、油も絵の具も少なくて済むんだよね、なぜか。

油彩層を磨きとる作業がはじまります。今週末に油彩がはじめられたらいいや。来月末が約束の日だから。(油彩の仕上げをシモン先生にみていただく約束をしたのでした)

ちょっと気が狂ってきたな。

ヒールが折れた


やっぱり落下させてしまった。
で、修正。胡粉中。

油彩はやり直しをすることにしました。
表面のザラツキが許せなかった。
やっぱり地の肌色は一日薄い一層にして、何層も重ねて、ツルツル仕上げを目指したい。あ、今回油彩を拭き取る時に、ざらついた表面を拭き取りでツルツルにするなんて方法も思い付きました。

メディウムも変えてみました。蜜蝋のは自然で良いのだけど、色が若干黒っぽく濁るんですよ。

鉛は入っていないはずなんだけどな。

それに馬鹿高いの。

油彩をやりはじめると、せっかちで乾き待ちの
間にいじって、いつもやり直しで後悔するので、乾き待ちの間、新作をはじめることにしました。



メディウム


今回本格的にこのメディウムにしているんだけど、凄く良いです。

なにが良いって、ウェットインウェットをしても下の層が剥離しない。
これで、かわいた時に微光沢なら言うことないな。


今回は溶き油もマットでせめているので、大丈夫かな。



ミノーのシルバーホワイトは素晴らしい。
大きいサイズなら何百円足しただけで買えるから絶対こっちの方がよい。

下の層の色が強いので、あと二層位は肌色を重ねないといけないみたい。



ガガガ~ン

クサカベのラベンダーオイルが廃盤に。少量でも絵の具とメディウムの滑らかにとけ、テカりも少ないので、お気に入りだったのに。

泣く泣くルフランのにしました。ここのは、フタが嫌いなのだ。


ミノーの白のように復活してくれないかなぁ。

油彩へ突入

今回の胡粉はキメが細く、ボンドも少なめだったので油彩を一層のせた上への胡粉のあつみをつけるのに危険を感じ、磨きあげて油彩に突入しました。
いまちょうど気持ち悪い色合いになっているので、写真はパス。
でも、蜜蝋メディウムの質感はいい感じです。どこまでフワっと感をだしながら、強度を出していくか、挑戦です。
油彩は、色の作り方や絵の具の使い方を今までと違う考え方でやらないといけないのですがそれがかえってとても楽しい。
アートグルーは金属の上でもOKとあったので、一塗りすれば油彩層やアクリル層の上に胡粉もOKになるのかも。

今回、胡粉は、マーコ様方式も考えてたんだけど、やはりまんまマネは良くないということで。でも胡粉で出しているあの肌の質感や複雑な色合いは本当に素晴らしいので、部分使いでも良いから、ダイナミックな作品を作る時に部分使いしてみたいな。

AZの使い方も、ただ他人の使い方を真似るのではなく、それをヒントに自分の中で工夫して使いたい。

桐粉も、木の質感を生かす作品を作る時にまた使いたいな。


他人の技術をそのまま真似しても、自分らしさは表現出来ないから、他人技術はヒントの一つとして、創意工夫して、自分に一番あったやり方を追求し続けていきたいと思う。大切なのは、自分の作品をいかにじっくりと丁寧に作りこんていくかということだから。

和紙染

昨晩は粘土の薄い所を補強したり、表面を下塗りの方向に持っていきながら、和紙を染める。
緑茶にしてみたんだけど今朝目覚めて、乾いた状態みてみたら、紅茶の時とあまり色がかわらず、意味が無かった。

コーヒーを飲みながら、どうすんべと考えていたのだけど、あっ!と思い付き、コーヒーの中にジャポン。お醤油とかも考えたんだけど、痒くなりそうだったし。

かわいたらどうなるか、楽しみだな。


本当はブルー系がいいんだろうけど。


次は色つきを買ってみるかな。


色つき、老眼がはじまった人や乱視の人にはおすすめです。

そして、通勤途中に楽天でAZも購入してしまった。


まずは小さい子で塗り塗り実験してみよう。どのくらいヒビが入るものなんだろうか。

太くして細くした


これでしっくりしてきました。

やはりリアリズムにはなりようがなく。


でもこうやって写真とって見直すと、修正箇所がみえてくる。


つないだ


ちょっと稚拙すぎたかな。


こんな感じでぼちぼちすすむ




握力がなくて、S字金具を作るのが大変でした。(握力10以下ですねん)
一度、人形をつないでいる時にS字金具を指に貫通させて、ペンチで抜いてもらってから、つなぎの作業が一番恐い。

あと、足首にボールを入れて、ピンをうったらいよいよつなぎ。でも、恐いから、後回しにしている自分。

ゴムで引っ張らすに立たせてみたりとか、遊んでます。






作風の違う人形を正面から受け入れる話をしましたが、自分とは違うお人形の中に自分の人形を並べることで、自分の人形の弱点と強みがはじめてわかったのですよ。客観的に判断できるというか。だから本当の意味で、自分以外の人形の素晴らしさにも気付く事ができた。他人の客観的な視点も感じる事ができた。

そうして、自分の弱点を克服し、自分の長所を伸ばす為に色々と考えるようになるわけで。


自分の作品を客観的にみる、外側からの視点って、ひとりよがりにならない為にも本当に大切な事だなぁと思います。自分の弱点から目をそむけていたら、そこで自分の成長は止まってしまうから。


こういうことに気付けなかった、知らなかった昔の私、ずいぶん傲慢だったなぁと思います。


今の自分に導いて下さった方々に感謝です。




プロフィール

坂口愛子(sakaguchi kanako)

Author:坂口愛子(sakaguchi kanako)
エコール・ド・シモン所属

KAL HO NAA HO とは、「明日が来なくても」という意味です。


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